2024年 10月 財布お祓いの神事を執り行いました

財布お祓い

 

 

 

境内にて宮司さんの祝詞(財布に感謝する)に始まり、関係者の玉串奉奠を終えた後、

全国から送られてきた使用済みの財布をお焚き上げ致しました。

財布お祓いにお申し込みいただきました方には、後ほどしるしとして金の素を送らせていただきます。

到着まで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

 

 

 

ネットショップ

金持 神社 ネットショップ

神社の紹介

御祭神

 

天之常立尊(あめのとこたちのみこと)

八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)

淤美豆奴命(おみずぬのみこと)



天常立尊を御祭神とする全国でも数少ない神社。国土経営、開運、国造りの神様をお祀りしています。

 由来

810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなりました。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。

金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の真砂鉄が採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられています。

境内の銘木

金持神社境内には、鳥取県銘木100選中、サワラ、チャンチンの2本があり樹齢600年位と云われています。サワラは神社の遷宮の際に屋根のコワ材として利用するために植えられたものと考えられています。チャンチンはセンダン科の薬木で、実は目薬に用い、先人が鉄生産の予防薬として、中国より取り寄せたものと考えられています。 県内では、このチャンチンの木、1本しか確認されていません。

チャンチンの木

サワラの木

 

金持姓のルーツ

日本で一番景気の良い名字の「金持」。その金持姓のもとになった地名がこの地です。歴史は古く鎌倉幕府御家人、金持広親は1205年から守護職として、この伯耆の国を治め、鉄器製造が盛んである地域にふさわしく、国宝・太刀「童子切安綱」で知られる日本最古の刀匠、伯耆安綱を輩出しています。「吾妻鏡」などにも記載のある由緒ある名字の「金持」。全国の「金持さん」、自分のルーツを探しにぜひこの地へ。

「金持景藤公が必勝祈願」

この地の豪族、金持景藤は、1333年、隠岐を脱出された後醍醐天皇を奉じて討幕の軍に参加し大活躍しました。その際、金持神社に必勝祈願し、神前の戸帳を御旗にしたと伝えられています。京都への遷幸の折には、天皇の右側に名和長年公・左側が金持景藤公で「錦の御旗」を持ち上洛しました。金持大和守景藤公のお墓と伝えられている宝篋印塔が金持地内に現在も残っています。

開 運 伝 説

「長谷部信連公の再起」 平家物語や源平盛衰記など多くの古書で快男児としてうたわれている長谷部信連公。1180年、後白河法皇の第二皇子の平氏追討計画が事前に発覚、信連公は密かに皇子を宮殿から脱出させ、孤軍奮闘しました。そのため七年間、金持郷に流刑の身となりました。その間に日野町にとって大切な延暦寺、長楽寺、祇園神社などを残しています。平氏滅亡後、源頼朝御家人七人衆の一人として、安芸国宮島の検非違使、能登国の地頭職として山中温泉の発掘等を手がけ、のちに加賀百万石前田家の筆頭家老職(穴水城主)として明治まで続く長氏の始祖となりました。

喜びの声

金持神社に奉納された絵馬や、金持神社札所の寄せ書き帳には、お礼参りに来られた方々の喜びの声が記されています。

「私は還暦に億万長者になりました。有難うございました」

「ロト6と競馬と宝クジがあたりました。ありがとうございました。感謝しています。はれて大金持ちです。これで、家族、周りの友達が幸せになりました」

「私はジャンボ宝くじで3億円に当選しました!」

「今回で3回目の参拝です。2回ナンバーズ4が当たりました。有難うございました。これからも当たりますように。お願いします」

※この他、札所に立寄った人から「ギャンブルに強くなった」「参拝したおかげで、商売がうまくいった」などの話が多数あります。

金持神社までのアクセス

<お車をご利用の場合>

米子道江府インターで降りていただき、日野川上流に向かい180号線を15分走らせると根雨の町並みが見えます。町外れに180号線と181号線の分岐ありますが181号線(勝山方面)を5分上ると参道入り口手前に金持売店札所があります。お車はそちらに隣接する無料駐車場が御利用になれます。

 

金持神社アクセス

<公共交通機関をご利用の場合>

JRを利用して金持神社に行くには

JR伯備線根雨駅で下車、駅からはタクシーか]町営バスで神社札所前までお越しになれます。

ただ、タクシーは駅に待機しておりませんので、日本交通根雨営業所0859-72-0219にご連絡頂くと駅までお迎えに参ります。

町営バスは運行時間が変更になることがありますので日野町役場ホームページ・便利帳 にある板井原・真住線時刻表で確認ください。

札所からお社までは徒歩5分です。

およそ90段の石段を上ればお社です。途中、県の銘木100選にも選ばれた2本の木々の間を通って最高の森林浴をご体感ください。

大人気の”財布お祓い”ご予約承ります。

ご愛用され使わなくなったお財布をお祓いし、お焚き上げ致します。 ご依頼頂いた方には、お焚き上げの印として新たに金運を招く金の素をお送りしています。

こちらでカート手続にてご予約の上、お祓い料2,000円(金の素1個の料金)をお振込み下さい。
その後、送料はお客様ご負担で、使わなくなったお財布を金持神社札所までお送り下さい。
年4回(1月・4月・7月・10月の各25日)お祓い、お焚き上げをさせていただきます。
お祓い、お焚き上げ後、印として「金の素」をお送りさせていただきます。
「金の素」の発送方法の指定は出来ません。

※金の素は1個に付きお祓い料が2,000円です。

お祓いする財布の数が複数ある場合は金の素をお受けになられる方の物に限り、複数の財布をお炊き上げさせて頂く事は可能です。

春の例祭 4月25日
夏の例祭 7月25日
秋の例祭 10月25日
新年のお祓い神事 1月25日

財布送付先住所

住所 〒689-4512鳥取県日野郡日野町金持1490
金持神社札所(売店)
TEL・FAX 0859-72-0481
メールアドレス info@kanemochi-jinja.net

 

『金持神社(かねもちじんじゃ)の棚からぼた餅』

『金持神社の棚からぼた餅』は、皆さんに思いがけない幸運が舞い込むようにと名付けられました。そして、願いを込めながら、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。地元日野産のもち米とうるち米を使った、田舎を想わせる餡たっぷりのぼた餅です。

1箱6個入り1,200円で、金持神社札所(売店)でのみ販売しています。冷凍状態での販売ですので、自然解凍(常温で2~3時間以上)後、早めにお召し上がりください。ネット通販・電話注文での発送などは出来ませんのでご了承ください。(店頭で購入された後の冷凍発送等は、お客様の責任において行ってください。)

お問合せ先 金持神社札所(売店)TEL・FAX/0859-72-0481

ぼた餅は、金持神社札所(売店)でのみ販売しています。
ネット通販・電話注文での発送などは出来ませんのでご了承ください。

一般社団法人 日野町観光協会フェイスブック

お知らせ

金持神社は鳥取県観光連盟主催の「因幡伯耆國 開運八社巡り」に参加しています。

干支にちなんだ神社や縁起の良い名前で知られる神社、八社を巡り、オリジナル御朱印を押して、「開運手ぬぐい」を完成させましょう。

開運八社巡りの由来

鳥取県の中西部(旧伯耆國)は、古来より良質の砂鉄がとれ、「たたら文化」が隆盛した歴史があります。近年話題にのぼる「金持(かもち)神社」の名前は、鉄の事を「金(かね)」と読むことに由来すると言われ、「樂樂福(ささふく)神社」の伝承には、「ささ」は砂鉄、「ふく」は製鉄炉への送風の意味であると伝わっています。開運八社の各神社は、「福」の字を冠した神社が多く、古来より、たたら製鉄がおこなわれた名残であると言われています。このたたら文化を今に伝える縁起のよい名前の神社と、その年の干支にちなんだ神社を巡り、開運祈願をしましょう。開運手ぬぐいや福紗を完成させ、お守りにしましょう。

開運八社巡り 鳥取県

開運神社

 

 

神社へお越しの方は必見!!日野町根雨の181号線沿い金持テラスひので運試し

米子、江府インター方面から神社へお越しの方は必見!!!

神社に向かわれる途中の181号線沿いに
特産品販売と金持神社の分祠(ぶんし)社が鎮座した、
新しい施設が話題を呼んでいます。