本日2日目は
世界遺産 宇治上神社への参拝で締めくくります。
駐車場にバスを停めて
宇治川を渡ります。
来月の花見に向けて屋形船の準備中ですね。
まずは「宇治神社」へ到着。
現代は別々の神社なのですが
宇治神社と宇治上神社、
もともとは対をなしていたそうです。
先に進みますと
世界遺産宇治上神社へ到着です。
御祭神は
菟道稚郎子(うじわけのいらつこ)
応神天皇(父)
仁徳天皇(兄)
日本最古の本殿が現代へと大切に受け継がれ、
国宝に指定されています。
本殿を大切に覆う、格子状の建物を
覆屋(おおいや)といいます。
内側に平安時代後期に造られた
本殿三社が連なっています。
これを
一間社流造(いっけんしゃながれづくり)
といいます。
さすがに本殿ははっきりとは確認できませんでしたが、
境内の資料によると、
身舎(もや)の扉には建立当時の絵画があるそうです。
宇治上神社、
世界遺産の中では広大な内には入りませんが
平安時代のものが遺されている…
すごいとしかいいようがありません。
今年は歩く、歩く、歩く。
バスに戻ると
「歩き疲れた~」
の声が次々と。
さて、今晩は
亀山市は湯の花温泉、
おもてなしの宿 渓山閣にお世話になります。
歩き疲れた足を癒しましょう。
明日は最終日を迎えます。