3月4日火曜日。
最終日は琵琶湖に昇るご来光を浴びて始まります。
これから奈良へ向かい
日本最古の神社と
五重塔で知られる興福寺、
世界遺産である春日大社を参拝します。
こちらは天理市にあります石上神宮です。
「いそのかみじんぐう」と読みます。
日本最古の神社の1つです。
拝殿は国宝に指定されています。
続いて桜井市にあります大神神社へ。
「おおみわじんじゃ」と読みます。
こちらも日本最古の神社の1つです。
御神体は三輪山。
拝殿より三ツ鳥居を通して三輪山を拝みます。
こちらの拝殿は徳川四代将軍家綱の再建で、重要文化財に指定されています。
そして
奈良市内は世界遺産の興福寺に参ります。
奈良といえばまず浮かぶ五重塔。
美しいです。
最後に
世界遺産の春日大社を参拝します。
平安時代より奉納が続いている3,000基もの石灯篭「万灯篭」が参道にずらり。
あれ、この先に「金龍神社」なるお社が…
由来によると
こちらも後醍醐天皇ゆかりの神社だということがわかりました。
金持神社と共通しています。
何というご縁なのでしょう。
奈良の伝統を時間の許す限り味わいました。
こうしてすべての社寺仏閣を参拝し
神宮参拝団一行は無事家路につきました。
ありがとうございました。