HOME > 未分類 > 金持礫岩(れきがん)について 2019年3月2日 礫岩は色々な種類の石が礫として集合し、堆積することにより岩石となったものです。含まれる礫の一つ一つを調べると、地球の永い歴史を読み取れます。金持礫岩は、ここ金持地区に、少量その分布が認められ、中生代白亜紀(今から約1億年前、恐竜がいたころ)にできたと考えられています。しかし、この岩石には、それよりも古い時代の花崗岩や変成岩などの岩石が礫として存在し、礫以外の部分(基質)を火山性の物質が占めていることから火山活動によってできたと考えられています。地質学的にはまだまだ謎に満ちた貴重な岩石です。 金持神社までのアクセス <お車をご利用の場合> 米子道江府インターで降りていただき、日野川上流に向かい180号線を15分走らせると根雨の町並みが見えます。 町外れに180号線と181号線の分岐ありますが181号線(勝山方面)を5分上ると参道入り口手前に金持売店札所があります。 お車はそちらに隣接する無料駐車場が御利用になれます。 <公共交通機関をご利用の場合> JR伯備線根雨駅で下車、駅からはタクシーか]町営バスで神社札所前までお越しになれます。 ただ、タクシーは駅に待機しておりませんので、日本交通根雨営業所0859-72-0219にご連絡頂くと駅までお迎えに参ります。 町営バスは運行時間が変更になることがありますので日野町役場ホームページ・便利長 にある板井原・真住線時刻表で確認ください。 札所からお社までは徒歩5分です。 およそ90段の石段を上ればお社です。途中、県の銘木100選にも選ばれた2本の木々の間を通って最高の森林浴をご体感ください。 21Canonball様より この記事タイトルとURLをコピー Twitter Share Pocket Hatena LINE URLコピー